
















今回はアウトドアを楽しむ上で気を付けることや使う道具の紹介、ロープワークなどを学びました。最後は実際にテントを張り、学んだロープの縛り方をどのように取り入れるのかを教えてもらいました。
アウトドアの基本としてリスクマネジメントがあります。
活動に伴う様々な危険・危機の把握を行い、危険を取り除く、または最小限に抑えることです。
外活動する時は長袖、長ズボン着用が望ましく、ファーストエイドキットを持っていくといいとのこと。
アウトドア活動において注意すべき生き物
・木や虫など触るとかぶれる、刺される場合もある
ウルシ、スズメバチ、ドクガ(幼虫)、マダニ等々
*ダニに刺されたら引っ張っても取れない。感染症も怖いので病院へ
*スズメバチがカチカチ鳴らして威嚇してきたら近くに巣があるのでゆっくり後ずさる。攻撃→全力で逃げる
*ウルシは茎が赤い。葉っぱはウルシの種類により違う
秋は葉が真っ赤になりキレイだが一枚で落ちていると見分けずらい。かゆみと発赤を伴う発疹と水泡が出る
●ロープワーク2種
・自在結び→ ロープの長さを自在に調節でき、調整した位置にとどめることができる
・マスト結び→ すぐに結べ、すぐに解くことができ、結んだ後でもロープの張り調整が簡単にできる
ひとつだけ覚えるとしたらマスト結び!応用範囲が広い
例:木と木を繋ぎ物干しロープをつくる
例:穴のないシートの四隅を結んで木に結び付けると、簡易日よけが出来る
●テントを組み立てる
・ポールをテントの中に入れ引っ張る際は、一部分だけ持つと破れることがあるので布ごと引っ張る
・自在結びでテントのロープをぴんと張る
・フライシートはテントと密着させないように少し浮かせて被せる
・通気口の向きによって空気を中に入れる、出すなどの調整が出来る
・使用後は干してから保管する
時間いっぱいまでメモをしたり、何度も繰り返して覚えていきました。