育休の話
育休は、『ママの真似』ではなく、『パパのやり方』を見つけてもらうための時間
- とんこ通信 No112
- 娘の出産時夫に1ヶ月の育休を取ってもらいました。実家は遠方で、夫婦ふたりで「やればできる!」とお互いを鼓舞しあい、睡眠不足でハチャメチャになりながらもどうにか1ヶ月を乗り切りました。育休中に気をつけたのは、お互いを頭から否定しないこと。会話でのコミュニケーションを取ること。それが功を奏したのか、夫は子育ての大変さを理解し、仕事に復帰したあとも、積極的に家事・育児のフォローをしてくれます。娘が1歳2ヶ月になった今、夫がオリジナル子守唄で娘を寝かしつけている姿を見ていると、育休をとってよかったと思います。いいことはたくさんありましたが…何よりも「ママの真似」ではなく、「パパのやり方」を見つけてもらうための時間だったように感じています。私にとっては、人の数だけ子供の育て方があるんだなあと実感した1ヶ月でした。