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 20180511

新緑ではあるが、連日の低温で花たちも開花を躊躇しているようです。ただ陽だまりで薄紫のフデリンドウがしっかりと咲いていました。他の花たちもつぼみ状態で待機しているようにも思えます。これから少し暖かくなるようなのでどんどん咲いてくると思います。
 20180507

緑風を肌に感じ、柔らかな空気が見える5月のはじめ、そしてサクラの咲くころいよいよ鉱山も花の春となります。陽だまりや流れのそばでは少しずつなじみの花たちを目にする季節となってまいります。シダたちはフィドルヘッドをもたげ、葉を展開し暖かな陽を浴びて光合成を始めています。今回の写真は5月2日から5月4日の撮影です。
 20180502

野鳥の姿、さえずりが春風とともに新緑に飛び交っています。ウグイスはかなり前から素敵な歌声が聞こえていました。今日はオオルリが数羽、キビタキも木々の間を渡り、相手を探しています。これからが野鳥と出会う機会が多くなります。
 20180413

春のシンボルが咲きました。鉱山町ではフキノトウやフクジュソウ、ナニワズに次いでキクザキイチゲが日当たりのよい川原で2株、また、早くもといっていいかもしれないフイリミヤマスミレが開花しています。
目立たないですがコケ類も緑を刻しています。春に凾あげる種は小さいながな楽しみを増加させてもらえます。ぜひ目を凝らして小さな生き物に癒されてはいかがでしょうか。