特定非営利活動法人 登別自然活動支援組織モモンガくらぶ 登別市ネイチャーセンター ふぉれすと鉱山 本文へジャンプ
 NPO法人モモンガくらぶの公式ロゴ

モモくらのこれまで、いま、これから。

●任意団体の設立の経緯(2002年春〜)

・任意団体としては、「登別市ネイチャーセンターふぉれすと鉱山活動支援組織モモンガくらぶ」という名称でした。名称のとおり、今現在指定管理を受けることになった「ふぉれすと鉱山」の活動支援を行うことを目的にしてきました。

・そもそも、登別市と市民の間に様々なやりとりが長年行われてきて、その集大成として、登別市にネイチャーセンターが設立されることになった。これらの長年のやりとりや、やっぱり市民が主体的にセンターの運営を盛り上げていくのが必要なのではないか?ということから、民設民営のボランティア団体を立ち上げた。

NPO法人設立の経緯(2004年冬〜)

・任意団体として、2002年に活動をスタートしたが、3年目に入り、活動自体も社会的な責任がでてきたので、NPO法人格取得に踏み切った。認証、登記を経て、2005829日のNPO法人への仲間入りをしました。

NPO法人設立に向けて行ったこと。

・各種諸手続きなどを行う事務局の確保ができたことでそれらの問題はクリアできたが、会員に向けて「なぜNPO法人なのか、そして、それが会員に変化をもたらすことがあるのではないのか」といった、不安を取り除き、未来に向けて動きはじめる気運を高めていくことに注力した。

・上記の取り組みを通じて、会員との意思疎通を図ったり、ビジョンを語りあう機会をつくっていった。

NPO法人取得作業の経過

●指定管理者に向けて(2006年秋〜)

これまで協働関係にあった登別市ネイチャーセンターふぉれすと鉱山へ指定管理制度導入が検討され、秋、議会の議決を経て、以下の文章がモモくらに届きます。

『指定管理者制度導入に伴う参加のお願い(要旨)』

平成19年度から登別市ネイチャーセンターは指定管理者の管理・運営となります。登別市ネイチャーセンターにおきましては非公募で取り扱うことになりました。同施設を拠点として活動している貴組織に指定管理者として参加していただきたいと考えています。次の期間中に申請してください。

○申請期間:平成18年11月8日(水)〜平成18年11月17日(金)

○指定期間:平成19年4月1日〜平成24年3月31日

ここから、急ピッチですべてのことが動き始めました。これまでとは全く違う事業規模を受け入れる器になるために。

※指定管理者応募〜協定書締結まで

●ふぉれすと鉱山指定管理者としてのモモンガくらぶ。ふぉれすと鉱山の活動状況(2007年春〜)

・非常に活発に行われています。ネイチャーセンター設立から、毎年2万人弱の来館者がありますが、年々微増傾向にあります。近年は、子育て支援事業に注力した結果、乳幼児〜幼児、そしてその保護者たちの来館者が目立つようになりました。また、30代、40代の保護者層が事業のボランティアスタッフとして力を貸してくれるようになりました。

・モモンガくらぶのボランティアスタッフも、年間に換算すると、延べ1000人を超す人たちが、事業の企画・運営であったり、センターの運営に関わる作業や自主活動を行っています。

※ふぉれすと鉱山での日々の活動報告「今日のふぉれすと鉱山」

http://npo-momonga.org/todayforest/todayindex.html

2007年度モモンガくらぶの事業

・多種多様、さまざまなものがあります。

2007年度事業系統図

http://npo-momonga.org/07jigyou/keitouzu.html

(ふぉれすと鉱山で展開されているものは、「ボランティア事業」「委託事業」がそれにあたります)

自然体験活動、環境学習の機会のみならず、先述した子育て支援事業や周辺フィールドの環境調査、センター周辺の自然の新たな利活用を目指し

て、里山づくりや、道産材を有効活用した森のおうち(ログハウス)づくり、はたけづくりなどを行っています。

※モモンガくらぶのパンフレット

http://npo-momonga.org/profile/pamphlet.html

●運営コンセプト

ふぉれすと鉱山の運営計画として掲げた運営コンセプトは以下の通りです。また、モモンガくらぶはふぉれすと鉱山とともに歩む表裏一体の関係にあります。

■運営の体制

利用者による協働

・施設の運営は、専門家、行政、利用者、市民などの各ステークホルダーと協働し、運営をおこなっていきます。そのためには、参画機会を提供していく。また、異分野を含むボランティアリーダーやボランティア組織と連携し、施設の管理運営体制の機能を充実させていきます。

 →市民参加・参画型運営

 →ボランティアリーダー、ボランティア組織の育成

■活動拠点のあり方

自分が創る居場所・他人も心地よい居場所

・宿泊型自然体験学習施設として、すべての人がその学習レベルやニーズに合わせた自然・環境に関る学びができる環境づくり、直接体験の場づくりの支援を行っていきます。

  →状況やニーズに応じたプログラム提案を行います。

  →必要に応じたプログラム開発を行います。

  →利用者が主体性をもてる課題や役割を得られるような機会を用意していきます。

  →誰もが心地よく集える場を目指し、場の創造をしていきます。

■自然への考え方

鉱山再生〜地域主体による自然環境の持続的な利用と管理(地域資源の管理と利活用)〜

・自然情報の蓄積(見る・知る・活かす・上手につきあう)を行っていきます。

  →自然情報データの蓄積

  →自然・環境に関る情報の発信拠点

  →すべての人へ自然知識や自然体験活動の提供

  →ガイド(地域情報の発信者)育成

  →自然環境に関るデザイン・利用計画の策定

■コミュニティ

鉱山を核にした新しいコミュニティづくり

・あたたかみとエガオのある施設として、スタッフならびに運営に関わるボランティアの個性を大事にしていきます。また、ふぉれすと鉱山に共感する「仲間づくり」をしていきます。

・運営に関わるすべての人が個人のミッションとふぉれすと鉱山のミッションを融合できる場として、自己実現や自己変革を促進していきます。

■マネジメント

閉鎖的なオープン性

・施設の運営に関わる情報は常にオープンにしていきます。一方で、運営には様々な参画の段階に多くの人が関るため、決定段階にはいくつかの段階を経て情報の発信をしていきます。また、必要に応じたネットワークの構築もふぉれすと鉱山運営に共感する「仲間」と協働していきます。

・ふぉれすと鉱山が掲げるコンセプトを守り、ビジョンに共感する仲間と協働していきます。

■変化する力

進化する永遠の未完成〜変容しつづけるセンター運営〜

・利用者ニーズ、社会問題に対応する施設の「変容性」「柔軟性」を運営の基本とします。

・時代や地域のニーズにマッチした事業を展開する他、ボランティア組織等をサポート、育成することや、協働関係を築くことによって活動の幅や厚みを広げていきます。

・クリエイティブなことに失敗を恐れず積極的に取り組み、新しい「場」を創造していきます。

●指定管理者となってから、みなさまへ。

・これまで5年間、多くの会員、そして、多くの利用者がここふぉれすと鉱山におとずれてもらっています。指定管理者になったから何かが変わった、ということは特別ありませんし、特別変化させるつもりはありませんでした。どちらかといえば、いかに変えないか(もちろん、変えるべき点は変える、ですが)、ということを意識していました。しかし、その一方で、運営の主体が行政から市民へそのバトンが移ったということを契機に、このセンターをどうしていくかを自分ごととしてとらえて活動に参加するという機運が高まったきました。ですが、ひとりひとり自分ができることから、そして楽しいことをやっていこう、という考え方は変わっていません。

●指定管理者としての、これからの方向付など

・先述した「運営コンセプト」で利用者による協働、という項目がありました。

今後5年間の指定管理の委託を受けた期間、「みんなで創るふぉれすと鉱山」を何よりも大事にしています。みんなでいかにこのふぉれすと鉱山を盛り上げていくか、をこれからもみんなで続けています。活動を進めるにあたって楽しさ、おもしろさの中から、最終的に自然環境を大切にしていこうという心や、環境問題に対する認識がつく、また自分たちの地域のために活動する心を培える、そんな活動の場を提供していきたいと思っています。

お問い合せ
登別市ネイチャーセンター「ふぉれすと鉱山」
〒059−0021北海道登別市鉱山町8−3  TEL 0143−85−2569  FAX 0143−81−5808
Mail Address:momonga●npo-momonga.org(●を@に変更して送信してください)