2008年9月2日(火)〜3日(水) 竹浦小学校5年生宿泊学習活動サポート
2日(火)くもり時々小雨 22度
3日(水)小雨 21度
活動内容 今回のテーマは「たき火マスターへの道」。
2日間ひたすらたき火に関わるプログラムを体験してもらいました。

<その1.自分の力で火をつけよう>
新聞紙、マッチ、細い薪、太い薪、うちわを各グループに渡して火起こし競争。
「さあ、火を点けてみよう!」
誰一人たき火を自分で点けたことはありませんが、点け方の説明は一切なし。
自分達で試行錯誤して点けてもらいました。

やっぱり最初は薪の上に乗せた新聞紙を豪快に燃やし、「点いた〜!!」と盛り上がりますが、それだとすぐに消えてしまうことに気づくわけです。

あれやこれやするうち、「新聞紙は下ではないか?」
「細い薪の方が火が点きやすいのでは?」といったことに自ら気が付き始めます。

そして40分後、最初のグループのかまどについに炎が!
その後は「競争」なんてことはすっかり忘れて、まだ点いていないグループの手伝いにかかっていました。
そして、最後のグループが点いたときには、みんなで「やったー!!」と拍手。
火起こしの技術の習得はもとより、みんなで協力して喜びを分かち合えた瞬間でした。
全員点いた所で、スタッフからたき火の点け方についての講習。
自らの気付きを整理してもらいました。

おやつの焼きマシュマロの味は格別だったね。

<その2.川遊び の前に ドラム缶風呂を沸かそう>
午後からはみんな待望の川遊び。
冷えた体を温めるためのドラム缶風呂のたき火、午前中の経験を生かして、見事
火起こしに成功しました。

川遊びは、冷たい水に最初は引き気味でしたが、慣れてしまえば1時間では遊び
足りないくらい、熱中して遊んでいました。

そして、川から上がったあとはもちろんドラム缶風呂。
暖かいお風呂、幸せそうな顔で入っていました。

<その3.野外炊事 たき火で炭を点けよう>
野外炊事は飯盒炊さんとジンギスカン。
炭を点けるのにも着火材は使わずにたき火で点けてもらいました。

3回目の火起こし、着火までの時間は何と10分!
炭にも順調に火を移し、屋外での夕食を楽しみました。

薪運びも手伝ってくれて、どうもありがとう。

<その4.夜のかくれんぼ>
竹浦小では伝統になっている、ふぉれすと鉱山での夜のかくれんぼ。
隠れる側と探す側の2チームに分かれ、真っ暗なグラウンドでかくれんぼするという、スリル満点、テンション上がりまくりのプログラムです。

探す側の待機場所には、もちろんたき火の明かりが。
暗闇は怖かったみたいですが、そんな中でのたき火の明かりは、暖かくて安心できたのではないかな。

<その5.お手伝い の後に たき火おやつ>
たくさんの薪を使ったみなさんに、少しだけ鉱山のお手伝いをしてもらうことにしました。

遊歩道を塞いでいる倒木をのこぎりで切り出して、道を通れるようにしてもらうというお仕事です。
直径20cm以上の柳の木を切るのはかなりの重労働ですが・・・17人で協力して取り掛かること1時間弱、ついに切り落とすことができました。

帰ってきたら、お礼のおやつ。
たき火で焼いて食べる「ねじねじパン」の生地を先生とスタッフが用意してくれていました。

みんなで点けた最後のたき火で焼いたパン、焼きたてのおいしさに、疲れていた顔が笑顔に戻っていました。

* * *

2日間ひたすらたき火に触れ続け、見事たき火マスターになった子ども達。
「教えてもらったこと」はすぐ忘れちゃうけど、「自分で気付いたこと」って中々忘れないものなのです。
そして、竹浦小の皆さんの、いつでもみんなで助け合う姿はとても素敵でした。
これからも、そんな気持ちを大切にしていってくださいね。
参加者 20名(小学生17名、大人3名)
活動場所 2日:ふぉれすと鉱山周辺、滝の沢橋下川原
3日:野鳥の森遊歩道、野外炊事棟
スタッフ 北川
ボランティアスタッフ(敬称略) 外山(2日のナイトハイク)、栗林、福澤(3日のパン生地作り)
タイムスケジュール 2日 10:00〜11:30 自分の力で火をつけよう
   12:30〜14:30 川遊び〜ドラム缶風呂を沸かそう〜
   15:30〜19:00 野外炊事〜たき火で炭を点けよう〜
   19:30〜20:30 夜のかくれんぼ
3日 9:00〜11:20 お手伝い〜道を塞いだ木をどけよう〜
Comment 北川
photos 北川
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▽遊歩道
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